加藤一二三 藤井聡太

奇跡の対局が本当に実現! 加藤一二三九段 VS 藤井聡太四段

第30期竜王戦6組1回戦で、ついに奇跡の対局が実現します!

戦前生まれの棋士・加藤一二三九段 VS 21世紀生まれの棋士・藤井聡太四段という、今後半世紀は実現しないであろう世代対決です。

その日付は12月24日、クリスマスイブ。

今年、史上最年少で将棋の棋士になった藤井聡太四段(14)のデビュー戦の相手が、現役最年長の加藤一二三(ひふみ)九段(76)に決まった。日本将棋連盟が1日、発表した。対局は竜王戦の予選で、24日に東京都渋谷区の将棋会館で行われる。

年齢差は62歳。将棋連盟によると、記録に残る公式戦では最も年齢の離れた対局になるという。

(引用:朝日新聞DIGITALより)

実現するかは厳しかった


藤井四段は今年10月にプロ入りしたため、順位戦の参加は来期から。

かたや加藤一二三九段は今期降級点がつくと引退、という状況でした。

藤井四段の公式戦デビュー対局は12月に始まる次期の竜王戦になる見込みで、アマ竜王戦で実績を挙げた強豪アマと当たる可能性があります。

加藤九段は「現役最年長(76歳)の私が、21世紀生まれで最年少の藤井四段と対局できると考えるとわくわくいたします」と語りました。新旧の最年少四段昇段記録を持つ両者の対局をぜひ見たいものです。ただ愛知県在住の藤井は関西の所属になるので、順位戦での対局の可能性が最も高いです。そのためには今期のC級2組順位戦でぎりぎりの立場に追い込まれている加藤九段の奮戦に期待したいところです。

(引用:田丸昇ブログより)

つまり、両者の直接対決は実現しないかもしれない可能性のほうが高かったわけです。

しかし我らがひふみんは、最後の最後まで輝きを失わない大天才でした。

そしてまた、藤井四段も史上最年少で棋士になった大天才。

大天才はともに、ぶつかり合う宿命にあるのです。

大天才の宿命・将棋の醍醐味

将棋の歴史を振り返ると、常に大天才同士の奇跡ともいうべき巡り合わせがその盛り上がりを支えてきました。

関西で孤立していた阪田三吉と木村義雄が南禅寺の決戦。

升田幸三が大山康晴に名人に香を引いて勝ったように。

加藤一二三が中原誠と十番勝負を戦い、名人を奪取したように。

谷川浩司と羽生善治が七冠王をかけて戦ったように。

羽生善治と渡辺明が初代永世竜王をかけて戦ったように。

藤井聡太四段の現役初対局は、加藤一二三九段にとっても現役晩年最大の勝負であることは間違いありません。

どうやって棋譜を見る?

本当にニコ生でも竜王戦中継サイトでも、特別に中継してくれたらいいのに。

もし携帯中継(有料)で棋譜中継があるなら、それを見るためだけに課金してやる。

-加藤一二三, 藤井聡太