藤井聡太

【炎の七番勝負】 藤井聡太四段が中村太一六段に角換わりで勝利! 【第4局】

2017/04/22

AbemaTVの企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負」もすでに折り返し地点の第4局。

藤井聡太四段が中村太一六段に勝利し、対戦成績を3勝1敗としました。

将棋界屈指の若手強豪棋士4人を相手にこの成績は、ただただ「素晴らしい」としか言葉が出てきません。

「突然のギアチェンジ」発動!


藤井四段は本局も先手番を引き、なんと4局連続で先手を持ちます。

そして得意の角換わりから、あえて桂馬の両取りをかけさせて、自陣の厚みと歩得を主張する新感覚の序盤戦術でリードを奪います。

中盤は少し甘い手があって中村六段の猛攻を食らうのですが、プロには指しにくい金打ちで粘ったのが功を奏して凌ぎます。

その後は、藤井四段特有の「突然のギアチェンジ」が発動し、あっという間に後手玉を寄せきってしまいます。

途中危ないところがありながら、終わってみればきっちり一手差で余して勝ってしまいました。

下馬評を覆す勝ちっぷり

これで若手棋士との4局を終え、残る3局は功成り名遂げたメンツが並んでいます。

始まる前は「苦戦するだろう」と思われていたのが嘘みたいです。

新たな天才の呼び声高い藤井四段が先輩プロ棋士たちと対決。羽生善治三冠(46)、日本将棋連盟の会長を務める佐藤康光九段(47)をはじめ、ベテランから若手まで豪華な顔ぶれと若武者が対決する。

AbemaTVの公式ツイッターアカウントで行われた勝敗予想では、6日午前11時時点で「0~2勝」が1番人気で45%、次いで「3~4勝」42%、「5~6勝」10%、「全勝」4%となっている。

(引用:藤井聡太四段「炎の七番勝負」12日スタート ファンは苦戦予想より)

すでに3勝しているため、予想した方々の半分近くはこの時点でハズレです。

でもこれは、将棋界の未来にとっては「うれしい誤算」というやつです。

第5局:vs 深浦康市九段

次の第5局はA級棋士の深浦康市九段です。

深浦九段は「根性の塊」のような棋風で、劣勢でも簡単には勝たせてくれない粘り強さが持ち味。

まだ14歳の藤井四段が深浦九段を相手に、どんな将棋を指すのか今から楽しみです。

プロデビュー半年の藤井聡太四段が将棋世界の表紙に2度目の登場

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