ネット中継将棋観戦記 藤井猛

藤井システム復活! 藤井猛九段が銀河戦で11年振りの棋戦優勝!

2016/10/28

我らが藤井猛九段が、藤井システムを使ってまた偉業を成し遂げました!

第24期銀河戦で広瀬章人八段を破り、自身11年振りの棋戦優勝を果たしました!

おめでとうございます!!!

銀河戦最年長優勝

本局が放送されたのは2016年9月27日ですが、対局が行われたのは8月20日。

藤井九段は1970年9月29日生まれなので、45歳11カ月での棋戦優勝を果たしたことになります。

この年齢での銀河戦優勝は最年長記録で、ひとまわり以上年下のA級棋士を下しての優勝ですから、いまだ振り飛車の雄として健在だということです。

それも、自身が創始者であり第一人者でもある藤井システムを採用しての優勝ですから、全国の藤井ファン・振り飛車党は歓喜の咆哮をあげたことでしょう。

ぼくももちろん、その一人です。

藤井九段の祝報を聞くのは、2012年度に王位戦に挑戦し、順位戦でB1に昇級したとき以来ですから、その喜びはひとしおです。

藤井システムの復活

藤井九段は決勝トーナメントで指した4局全てで藤井システムを採用しました。

王座戦第2局で羽生善治王座が藤井システムを採用して、糸谷哲郎八段を下しました。

羽生王座がどういう経緯で藤井システムの採用に至ったのかはまだ分かりませんが、昨年から藤井九段が藤井システムで勝ち星を集めていたことは当然知っていたはずです(藤井九段は昨年、朝日杯でベスト8)。

藤井システムの本家が棋戦優勝という実績を残し、将棋界最強の棋士がタイトル戦で藤井システムを採用したということは、藤井システムがこれからまた本格的に流行し出すということです。

この間まで角交換四間飛車が振り飛車の主流だと思ったら、いつの間にかその座が藤井システムへと回帰しようとしている。

-ネット中継将棋観戦記, 藤井猛