ネット中継将棋観戦記

【竜王戦】 伊藤真吾五段が千田翔太六段に勝ってベスト4 【5組】

2017/04/14

4月11日(火)第30期竜王戦5組準々決勝

▲伊藤真吾五段 対 △千田翔太六段

157手までで伊藤真吾五段の勝ち

https://www.shogi.or.jp/match/ryuuou/30/5hon.html

2016年度の棋王戦挑戦者である千田翔太六段が5組ベスト8止まりで敗退してしまいました。

千田六段は3位決定戦で4組昇級を目指して戦うことになります。

伊藤真吾五段はベスト4進出で、あと2勝すれば本戦トーナメントに出場できます。

本局の概要

(*日本将棋連盟モバイルよりスクリーンショットで作成)

角換わりの流行形△6二金・△8一飛型をお互いに採用し、先手は銀矢倉、後手は右玉に進展。

争点が少なく、しばらく互いに陣形を崩さないよう駒を繰り変え、60手目△4四歩を端緒に中央から開戦。

先手が囲いの堅さの差を頼りに強襲し、しばらくは先手の攻め VS 後手の受けの構図が続く。

先手の攻めが上手く決まったかに見えたが、すぐ寄せに入ったのが指し過ぎで、また後手も入玉を見せて辛抱強く受け続けたのでだんだんと雲行きが怪しくなっていく。

先手は必死に後手玉を逃がさないように手順を尽くすも、後手の2度に渡る銀捨ての鬼手が炸裂して上部に脱出し、寄らない形に。

先手は大駒が1枚しかなく点数勝負でも勝ち目がないため、以下幾許もなく投了。

-ネット中継将棋観戦記