藤井聡太

伝説の序章! AbemaTV「藤井聡太四段 炎の七番勝負」の結果まとめ

天才の証明

藤井聡太四段が7名の棋士に挑むというAbemaTVのオリジナル企画「藤井聡太四段 炎の七番勝負~New Generation Story~」。

この非公式戦を通して、藤井聡太四段が正真正銘の大天才であることが証明されました

先輩棋士の洗礼を浴びるどころか、第7局のラスボス・羽生善治三冠にまで快勝しての、6勝1敗の堂々たる成績でした。

四半世紀に渡って続く羽生時代を受け継ぎ、次代の将棋界の第一人者となるのはやはり、「藤井聡太」という棋士だったのです。

6勝すると予想できたのはわずか10%

今となってはもう忘れ去られているかもしれませんが、戦前の予想では、苦戦の声が大多数でした。

結局正解は「5~6勝」だったわけですが、正解した人はわずか10%に過ぎません。

新たな天才の呼び声高い藤井四段が先輩プロ棋士たちと対決。羽生善治三冠(46)、日本将棋連盟の会長を務める佐藤康光九段(47)をはじめ、ベテランから若手まで豪華な顔ぶれと若武者が対決する。

AbemaTVの公式ツイッターアカウントで行われた勝敗予想では、6日午前11時時点で「0~2勝」が1番人気で45%、次いで「3~4勝」42%、「5~6勝」10%、「全勝」4%となっている。

プロ2戦目では、浦野真彦八段(52)をわずか48手で圧勝するなど、早くも実力の片鱗を見せている。ファンの予想どおり先輩たちの壁に跳ね返されるのか、それとも若き天才の力を発揮し予想を覆すのか、注目だ。

(引用:藤井聡太四段「炎の七番勝負」12日スタート ファンは苦戦予想より)

若手精鋭からラスボスまで揃ったメンツなので無理もないことですが、そもそも周囲の期待を超えてこそ大スターなのです。

これからは、藤井聡太四段が今回のように、将棋ファンの期待をいい意味で裏切ることは、ザラに起こっていくのです。

結果一覧

対戦成績

勝敗 対局相手 リンク
第1局 増田 康宏四段 棋譜
第2局 永瀬 拓矢六段 棋譜
第3局 斎藤慎太郎六段 棋譜
第4局 中村 太一六段 棋譜
第5局 深浦 康市九段 棋譜
第6局 佐藤 康光九段 棋譜
第7局 羽生 善治三冠 棋譜

6勝1敗の堂々たる成績なのはもちろん、第1局・第3局・第6局・第7局は完勝といっていい内容でした。

第2局は唯一の黒星を喫した将棋でしたが、第4局・第5局はお互いの玉の安全度の見切りが正確で、終盤の競り合いを頭ひとつ抜け出しています。

各対局情報

手番 戦型 手数
第1局 先手 角換わり▲4八金型 95手
第2局 先手 対ゴキゲン中飛車 114手
第3局 先手 対ゴキゲン中飛車 91手
第4局 先手 角換わり▲5八金型 117手
第5局 後手 相矢倉・対森下システム 122手
第6局 先手 対ダイレクト向かい飛車 95手
第7局 先手 角換わり▲4五桂早仕掛け 111手

なんと全7局中、6局で先手番を引くという強運を発揮しています。

戦型内訳は、角換わり3局、対抗型3局、相矢倉1局。

角換わりは得意だけど、相矢倉はあまり経験がないような印象です。

巧みな序盤戦術あり、しっかりした受けあり、切れ味鋭い終盤の寄せありと、強い人の将棋のフルコースでした。

羽生善治三冠の藤井聡太四段評

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