藤井聡太

藤井聡太四段の八大タイトル勝ち上がり状況まとめ

2017/10/02

2017年9月16日現在の、藤井聡太四段の八大タイトル戦の予選の勝ち上がり状況を一覧にしました。

藤井四段にとっての一局一局は全て、偉大な記録への一歩へとつながっているのです。

*一般棋戦についてはこちら→藤井聡太四段の一般棋戦勝ち上がり状況まとめ

*2017年度の半年間の成績についてはこちら→藤井聡太四段の2017年度の半年間の成績まとめ

2017年度

(画像:藤井四段だけじゃない!中学生からプロの世界で活躍する次世代のヒーローまとめより)

藤井四段にとっての2017年度のタイトル戦は、第30期竜王戦から参加し、第43期棋王戦、第67期王将戦とともに、残念ながらすでに敗退しています。

それぞれ佐々木勇気五段(現六段)、菅井竜也七段(現王位)、豊島将之八段に敗れましたが、まだ2つの棋戦が残っています。

第3期叡王戦

(画像:日本将棋連盟より)

四段戦予選ベスト4まで勝ち上がり、あと2勝で本戦トーナメント進出です。

藤井四段はすでに、中学生でのタイトルホルダーの可能性は断たれています。

しかし、この叡王戦の予選を勝ち上がり、本戦トーナメントをも勝ち上がれば、中学を卒業して早々にタイトル保持者となることができます。

第76期C級2組順位戦

名人戦はその制度上、A級の優勝者しか挑戦者になれないため、順位戦初参加の藤井四段が目指すのはC級1組への昇級。

昇級のためには最低でも9勝1敗、できれば1敗もせずに全勝してほしいところですが、その期待通りに開幕から4連勝。

C級2組の1期抜け、ひいてはその先にある10代での名人在位に向け、着々と歩を進めています。

2018年度

2018年度のタイトル戦はもちろんまだ始まっていませんが、その挑戦者を決める予選の対局はすでに始まっています。

第89期棋聖戦

(画像:日本将棋連盟より)

一次予選ベスト4まで勝ち上がっており、あと2勝で二次予選に進出できるところまで勝ち上がっています。

追記:9月27日(水)、藤井四段が竹内雄悟四段に勝ち、一次予選決勝に進出しました。→藤井聡太四段、二転三転四転の大熱戦を制す

第59期王位戦

(画像:日本将棋連盟より)

第59期王位戦はまだ始まったばかりで、その初戦で小林健二九段に勝っています。→藤井聡太四段、師匠の兄弟子に勝って王位戦の初陣を飾る

小林九段は、藤井四段の師匠である杉本昌隆七段の兄弟子にあたる、板谷一門の大先輩棋士。

第66期王座戦

(画像:日本将棋連盟より)

第66期王座戦はまだ始まっておらず、藤井四段の一次予選初戦は9月20日に行われます。

奇しくもその相手は、王位戦の初戦でも戦った小林九段という巡り合わせ。

追記:藤井聡太四段が初戦突破しました→藤井聡太四段が王座戦一次予選初戦突破! 大師匠を再び制す

その他

以下の3棋戦はまだ始まっていません。

  • 第31期竜王戦
  • 第44期棋王戦
  • 第68期王将戦

第31期竜王戦に関しては、第30期竜王戦予選6組で優勝したことで、5組から決勝トーナメントを目指します。

最年少タイトルへと続く道

今年7月に15歳になったばかりの藤井四段には、屋敷伸之九段の持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6ヵ月)を塗り替えることが期待されています。

普段は陽のあたることのない、タイトル戦の予選の対局。

しかし、それが藤井四段の対局となれば、それは史上最年少タイトル保持者へとつながる道程なのです。

-藤井聡太