羽生善治

将棋棋士の名言集 羽生善治(Vol.2)

2016/10/06

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(画像:王座戦中継ブログより引用)

プロフィール

1985年にプロデビューして以来、常に将棋界の中心にいるスーパースター。

その知名度は将棋界にとどまらない。

積みあげたタイトル獲得数は通算97期で歴代1位。

竜王以外の6つのタイトルの永世(名誉)称号を名乗る資格を持つ第一人者。

名言集

リスクとは自動車のアクセルのようなものだ。運転の上手な人は、アクセルを強く踏んでも決して事故を起こさない。それは、どの程度のスピードまでならきちんと自分で対応できるかをちゃんと知っていて、適切なタイミングでブレーキを踏んでいるからだと思う。
私は、どんなひどいミスをしても、すぐ忘れるようにしてきた。おかげで最近は、努力しなくてもすぐ忘れられる。どうであれ、次の一日は、始まるのだ。
いちばん手ごわいのは、「漠然とした不安」だ。恐怖の対象が明確なら、それについて研究したり考えたりすればいいか、漠然としていると、どうすればいいのか分からない。
人がゲンを担ぐのは、自分のことよりも、むしろ他の人のことが気になるという心理からなのかもしれない。
絶好機すぎて、あれでもこれでも良いという局面は、かえって迷ってミスをしてしまうこともある。
新しい作戦をいきなり実戦で試すのはリスクが高く、負けて一時的に勝率が落ちることもあるのだが、本番で試すリスクをおかさない限り、プロ棋士としての成長はない。
楽をする道を選び始めてしまうと、そちらの方に徐々に流されてしまう。信念を貫き、楽な道を選ばないことが、自分のスタイルを崩さないための数少ない方法の一つではないか。
基本的に、ものごとは、なかなか自分が望んでいる通りにはならないものである。
予想もしないような突発的なことが起きた時こそ、真価が問われるのではないかと思っている。
今は情報があふれるほどあるため、選ばれなかった選択肢に関しても多くのことを知ることができる。そのぶん、我々は後悔しやすい環境のなかで生きているのだ。
人に教える時には、自分が理解した時点まで戻ってていねいに相手に伝えないと、うまく理解してもらえないのではないか。

出典

以上の名言は、以下の書籍より引用しました。

羽生善治三冠の言葉をもっと知りたい方は、是非読んでみてください。

-羽生善治