将棋の渡辺くん

ネット将棋の相手が棋力詐称だったときの対策法(実現性超低め) 【将棋の渡辺くん IN 別冊少年マガジン2016年11月号】

wp-1476000354635.jpg

毎度お馴染みの巻末掲載、今月号の「将棋の渡辺くん」は以下のラインアップ。

  1. 記録係問題&昼食休憩時間短縮
  2. ネット将棋の棋力虚偽申告
  3. なべぬいの後日談

普段6ページで、一話につき1ページ&その内の一話のみ2ページだったのですが、今月号は一話につき2ページずつ。

ネット将棋で棋力詐称の相手を見つけたときの対策法

wp-1476000369457.jpg

(*)別冊少年マガジン 2016年11月号

そのうちの2は、7年前にブログのネタになっていた話。

ちなみに漫画では、オチのつけ方がちょっと豪快になっています。

棋力の離れた相手とばかり指している息子にネット将棋を指させてみた。
ネットならば同じ初心者がたくさんいる。
15級で登録し、同じ15級の相手を探して対局を申し込んだ。

「よろしくおねがいします」

しかし蓋を開けてみると相手はどう見ても15級ではない。
駒を取られてばかりでちっとも楽しくない息子は半べそになってきた。
横で見ていた旦那は相手を初段認定し「ずるいよ」と口をとがらせた。

「ちょっとお父さんにまかせて!!」

もう見ていられなくなったとばかりに旦那が息子に代わり指し始めた。
すると必敗の局面が一瞬にして必勝に。

「ウソの棋力を申告するからこうやって痛い目に遭うんだ」

いやいや、そういう君の方がよっぽど詐欺だから。

(引用:妻の小言。2009/11/30より)

めぐみさんのブログを2日かけて読破したときにこの話を読んで、ぼくもやられたことがあるのを思い出しました。

なのでその腹いせに、「ネット将棋で棋力詐称の相手を見つけたときの対策法」と題して、「途中からプロに頼んで逆転してもらう」という壮大なオチをつけて記事にしようと思っていました。

ですが、見透かされたように先を越されました(結局、題名はそのまま使ったけど)。

ネット将棋のジレンマ

本来の棋力よりも低い段位で申告し、弱い相手をいじめるのは、ネット将棋で古くから問題になっています。

さらに志の低い人だと、大会にも低い棋力のクラス(将棋の大会は、棋力ごとにクラス分けがされている)に参加するほど。

手合いが違うかどうかは指せばすぐに分かりますが、指さないと分からないから質が悪い。

将棋倶楽部24は自分の棋力を最初に自己申告(町道場の棋力と24内での棋力には差があるので、対応表が用意されてる)するけど、将棋ウォーズや将棋クエストではそのシステムがありません。

全員、もっとも低い級からスタートします。

つまり、24よりも「実際の棋力とアプリ内での棋力かけ離れた人」とあたる可能性が高いのですけど、そのシステムがないのはこれが原因だと思う。

-将棋の渡辺くん