女流棋士

自称「こう見えてもチャレンジャー」な室谷由紀女流二段

2016/10/31

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修業のため関東へ移籍してから早2年半。

今年は倉敷藤花戦の挑戦者になるなど、その成果が実って活躍している室谷由紀女流二段。

その関東移籍直前の「将棋世界 2014年4月号」にて、「棋士に聞く本音対談」の企画で室谷由紀女流二段と、長谷川優貴女流二段が対談しています。

その中に、室谷さんの意外な(?)一面が垣間見れるエピソードがあるので、それをご紹介しましょう。

師匠と一緒に露天風呂!?

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師匠には将棋はもちろん、いろんなことを教わっています。

亡くなった村山先生(聖九段)のことは直接は聞いていませんが、本を読んで知りました。

私、師匠と一緒に露天風呂に入ったことがあるんです(笑)。

岡山の温泉に将棋合宿に行って、師匠は他の棋士とお風呂に行った。

自然の川の中にある有名な混浴温泉なんです。

そんな機会じゃないと入れないじゃないですか。あとで後悔するの嫌だから。

師匠たちがお風呂に行って、1時間くらいしてからもう大丈夫だろうと思って私も行った。

バスタオルを巻いてささっと湯船につかったら、目の前に男の人がいる。

慌てて出たら、何と師匠が近くの岩の上で、他の棋士や関係者の方々と談笑されていたんです。

高校生のときです。若かったなあ。

「若かったなあ」と言っていますが、室谷さんはこの対談のとき、20歳。

本当は村山聖九段のところは必要ないから、(略)としたかったんですけど、そうすると意味が変わってくる恐れがある。

「いろんなことを教わっています」→「師匠と一緒に露天風呂」

・・・うん、ちょっと危ない(汗)。

ま、冗談はさておき、室谷さんの目当ては師匠との混浴ではなく、「自然の中にある温泉」ですね。

でも、確かに女子高生が混浴温泉に入るのは勇気がいる。

だって、まさにそのときに起こったようなことが起こりうるのですから。

7メートルダイブ!

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(画像:マイナビ中継ブログより)

室谷由紀のチャレンジャーなエピソードはまだ続きます。

去年もフィンランドに行って、7メートルの飛び込み台から湖に飛び込んだ。

地元の子どもたちに「日本人頑張れ」と言われて後に引けなくなってしまったんです。

なかなか浮き上がって来られなくて心配された(笑)。

こう見えてもチャレンジャーなんです。

「後に引けなくなって飛び込む」のは、いかにもチャレンジャーな気質の持ち主のエピソードですよね。

チャレンジャーじゃない人は、そもそも後に引けなくなくなるようなことはしませんから。

でも、室谷さんのことを「こう見えてもチャレンジャー」ではなく、「見るからにチャレンジャー」に思えるのはぼくだけ?

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