羽生善治

羽生善治三冠と畠田理恵さんの馴れ初め

羽生善治三冠の奥様である羽生理恵さん(旧姓:畠田)のツイッターが色々と話題ですが、そのそも理恵さんは元女優でした。

テレビで活躍する棋士は今も昔も少しはいれど、女優を嫁にした棋士は古今を通じて聞いたことがありません。

つまり羽生三冠は、現役バリバリの女優をゲットしたわけで、ある意味「男の夢」の体現者でもあるわけです。

棋士と女優という、なかなか交流する機会のない立場にいた2人がどのような形で出会い、ゴールインしたのでしょうか。

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1994年9月:雑誌の対談で出会う

2人の最初の出会いは、当時女優として活動していた理恵さんの雑誌の企画。

しかも、「その企画の最終回で、元々登場予定だった人が急遽出られなくなって、代わりにゲストに選ばれたのが羽生さん」という、下手な脚本家でも書かないような出会い方をしています。

羽生善治三冠が奥様の理恵さんと知り合ったのは、「はつらつ」(保健同人社)という雑誌で1994年9月に行われた対談でのこと。

その対談が最終回でのことで、当初は畑正憲さんがゲストの予定だったと、加藤昌彦さんの記事を読んで初めて知る。

最終回でなければ、いずれ羽生五冠(当時)との対談が組まれる可能性もあったかもしれないが、最終回。

運命的な出会いは偶然の上に成り立つ、という見方ができるわけだが、出会いは畑正憲さんのスケジュールを変更させてしまうほどのエネルギーを持った必然的かつ運命的なものだった、と考えることもできる。

(引用:「羽生善治五冠(当時)と畠田理恵さんの出会い」より)

1994年秋:芝居を見に行く

おそらくそこで意気投合したであろう若い2人。

羽生さんはなぜか森下卓八段(当時)を誘い、理恵さんの芝居を見に行きます。

羽生さんの婚約の話題も出た。

週刊将棋に「(羽生六冠王は)畠田さんの出演する芝居を森下さんと観劇、ここから付き合いが始まったという。

『森下さんには非常に感謝している』と笑う」と出ていたので、森下さんに事情を聞くと、なんでも羽生さんから「畠田さんの芝居を見に行きませんか」という誘いがあり、二人で畠田さんの楽屋を訪ねたんだそうだ。

(引用:「森下さんには非常に感謝しています」より)

1995年7月28日:婚約発表

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羽生善治六冠と畠田理恵さんの婚約が発表されたのが1995年の7月28日。

およそ10ヶ月の交際期間を経て、無事ゴールイン。

この年の春、羽生善治六冠(当時)は谷川浩司王将(当時)に七冠制覇をかけて挑戦し、敗退しています。

7月28日、かねてから交際が噂されていた羽生善治六冠王と女優畠田理恵さんの婚約が発表された。

この日の前日に羽生六冠王から畠田さんに指輪(話題になった特大のダイヤ)、そして畠田さんから羽生六冠王にスーツの贈りものを交換しあい婚約の証とした。

(引用:「羽生善治六冠(当時)と大安の木曜日」より)

1996年3月28日:結婚式

羽生六冠は前年王将の奪取に失敗して以降、保持していた六冠を全て防衛し、かつ2年連続で王将戦の挑戦者になる、という離れ業を成し遂げます。

そして1996年2月14日、谷川王将を4連勝で下し、七冠制覇が達成されました。

結婚式はそれから約1ヶ月後の、1996年3月28日。

3月28日(木)

羽生七冠王の結婚式で東京目黒のQEDクラブへ。旧大使館の中庭(といってもサッカーができそう)で、スピーチもお色直しもない実におしゃれで爽やかな結婚披露宴だった。

式の終わりに羽生さんと理恵さんが挨拶。

「人の式には呼ばれて何度も出たのですが、自分の・・・」といったとたんに某永世十段が私の横で大笑い。

「自分は一度きりだよね、普通は」と実に楽しそう。

新婚の理恵さんの「お母さん今までありがとう」には一同ジーン。

将棋界の義理人情おやじ達(失礼)はこれに一番弱いのである。お幸せに。

(引用:「羽生二冠の結婚式、藤井九段の結婚式」より)

このとき羽生さんも理恵さんも25歳。

これが「我が世の春」というやつです。

結婚から20年経った今でも仲がいい様子で、奥様のツイッターを見てるとほっこりします。

奥様のTwitterから判明した、羽生善治三冠の日常生活

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