第29期竜王戦挑戦者変更&三浦弘行九段出場停止処分

三浦弘行九段が2回目の反論文書を提出 「一部マスコミで事実と異なる内容が報道されている」

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(画像:竜王戦中継ブログより)

三浦弘行九段が21日、2度目の反論文書を公表しました。

将棋ソフトの不正使用疑惑が浮上している三浦弘行九段(42)は21日、「一部マスコミで事実と異なる内容が報道されている」と自身の潔白を訴える文書を発表した。

文書は、20日発売の週刊誌報道に異議を唱えたものとみられ、「スマートフォンに遠隔操作アプリをインストールしたことはない」「潔白を証明するため、スマートフォンとパソコンを信頼のおける調査会社に提出する」などとし、「一日でも早く連盟が不当な処分を撤回してくれるよう願ってやみません」と訴えている。

(引用:産経ニュースより)

三浦九段は18日にも、反論文書を公表し、NHKの単独インタビューにも答えて疑惑を否定していました。

反論文書全文

毎日新聞三浦九段の2回目の反論文書全文

三浦弘行九段の主張(文書で否定した事実)

  1. 聴取の際、渡辺明竜王は呼ばないでほしいと伝えた
  2. 三枚堂達也四段に遠隔操作の方法を聞いてもいないし、アプリをインストールもしてない
  3. スマートフォンの提出を拒否した訳ではないし、そもそも、連盟はスマートフォンのみならずパソコンの提出すら望んでいなかった。

週刊文春の報道

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三浦九段が否定したと思われる、該当する週刊文春(10月27日号)の記事はこちら(いずれもP.33より)。

  1. 突然の事態に戸惑いを隠せない三浦九段は早口で返答した。「それなら渡辺さんも同席するように言ってください」
  2. マスコミ関係者から「三枚堂達也四段(23)が三浦九段からスマホでパソコンを遠隔操作する方法を教えて欲しい、と依頼された」という情報を(連盟が)得て、午前中に三枚堂四段を呼び出したところ、その通りに証言したのだ。
  3. その後連盟職員が三浦九段と高崎市の自宅に同行してパソコンを押収。だがスマホの提出は拒否した。

決着は解析待ち

ものの見事に食い違っていますね。

ちなみに週刊新潮では、1について渡辺竜王が臨席していた理由を「竜王戦の相手が変わるかもしれないため」としています。

2については、三枚堂達也四段のツイッターを見ても、18日を最後に投稿は無し(22日0:12現在)。

つまりは、同文書で三浦九段が「家族の分まで含めて、所持している電子機器を調査会社に提出して解析してもらい、身の潔白を証明してもらう」とし、連盟も来週に調査チームを発足させて対応するつもりらしいので、結局はこれに頼るしかない。

羽生善治三冠が奥様のツイッターで「白も黒も証明は難しい」とおっしゃていましたが、まさにその通りになっています。

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