第29期竜王戦挑戦者変更&三浦弘行九段出場停止処分

現役引退した田丸昇九段、三浦弘行九段を擁護する立場に立つ

tamaru

(引用:日本将棋連盟より)

田丸昇九段が10月25日、竜王戦で門倉啓太四段に敗れ、45年に渡る現役生活から引退が決まりました。

ベテラン棋士例に漏れず、ここ数年間はほとんど勝てない年が続いていましたが、最後の最後に勝負師としての意地を見せての引退となりました。

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三浦弘行九段を擁護する立場に立つ

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田丸昇九段は棋士として対局するかたわら、文筆の分野で活躍しています。

引退の同日に発売された週刊SPA!11/1号(10/25発売)にて、スマホ不正疑惑の渦中にいる三浦九段を擁護する立場で、一連の問題について語っています。

多くのメディアは、三浦九段に不正行為があったという前提の論調で報じています。

私は知り合いの編集者から取材を受け、10月25日に発売された『週刊!スパ』(11月1日号)の誌上で、三浦九段を擁護する立場で一連の問題について語りました。

(引用:田丸昇ブログより)

21日の説明会の後、どうやら連盟は棋士に向けてこの件について意見を言わないよう「一方的なお願い」をしたらしい(出典)のです。

そういう状況下で、この勇気ある行動に、田丸九段の文筆家としての矜持を見た気がします。

12日に突然、竜王戦の挑戦者が変更になり、三浦九段が出場停止処分に科されたことが公表されました。

それから2週間以上経っても、ちっとも収束の気配が見えないこの騒動について、棋士がどういう風に見ているかを知れる貴重な記事です。

【追記】10月下旬に発売された『別冊宝島』(2518号)では、「将棋名勝負伝説」という表題で将棋界と棋士のことを豊富な写真と記事で紹介しています。

トップ棋士インタビュー、将棋と人工知能、村山聖九段の肖像、元奨励会三段・天野貴元の最後の棋譜、などが主なテーマです。

私は「棋士たちの引退」「棋士の反則列伝」のテーマで書きました。※定価は1200円(税別)。

(引用:田丸昇ブログより)

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