将棋の渡辺くん

楽しみながら将棋界ツウになれる漫画「将棋の渡辺くん」

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「将棋の渡辺くん」では「渡辺明竜王の私生活の話ばかり」というわけではありません。

それ以外の、棋士や将棋界にまつわる話題もネタになっています。

なので、「将棋の渡辺くん」を読めば、将棋界ツウになれること間違いなし!

知られざる将棋界

第1巻で出てきた、将棋界ネタの一例。

記録係

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記録係とはその名の通り、公式戦の棋譜を記録する係の人のことで、通常は奨励会員が務めます。

その棋譜を基に、棋士が定跡を研究したり、対局相手の棋風を読んだりする。

しかしまあ、その仕事内容と対価を知って、「オレなら絶対にやらない」と思う内容でした。

「拘束時間」と「対価」が釣り合ってなさすぎる。

先手・後手の決め方

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意外と知らない、将棋を指すときの先手・後手の決め方。

それが「振り駒」で、これにもれっきとした作法がある。

将棋界のお金

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将棋界は特に、カネにまつわる話はなかなか表に出さない。だから一ファンにとって、こういうメディアでの暴露(と、いうほどでもないか)は貴重な情報源。

タイトル戦の賞金も、竜王戦と朝日オープンくらいしか公表していないし、棋士の収入ランキングも上位10名だけ。

ぼくはこのマンガで初めて、「奨励会員が記録係を務めたときの対価」を知りました。

研究会

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現代なら棋士の誰もが行うという研究会。

研究会とは、棋士同士が集まって練習将棋を指したり、定跡についての新アイデアを出し合って検討したり、つまりは将棋の勉強会。

就位式

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タイトル戦は老舗の旅館や豪華なホテルで行われ、タイトル戦に勝てば壮大な規模で祝福される。

こういう儀式に金と手間をきっちりかけているのが、将棋界が伝統文化として認められる所以だと、勝手に思っています。

ひとこと感想

渡辺竜王の私生活もかなりユニークだけど、将棋界そのものもかなりユニークです。

-将棋の渡辺くん